君の友達

2013年08月22日
さて、前回は『一角獣と貴婦人』 という タペストリー について書いてみたのですが、私たちの年代で、タペストリーといえば、20世紀文化遺産の一つ(と私は勝手に思っています)である、キャロル・キング のアルバムです。




私の子供が課題図書かなんかで、重松清氏の「きみのともだち」を読んでいたので、このタイトルの由来やキャロル・キングやジェームス・テイラーについて話したのですが、案の定嫌がられました。

さて、小説の「きみのともだち」の方ですが、映画化されました。



この中で一番印象に残っているシーンは、主人公の二人の少女がそれぞれの事情から、クラス対抗の大縄跳び大会で縄を回す役となってしまい、練習します。はじめは嫌々だったのが、徐々にうちとけていき、やがて休憩することとなり公園にある和菓子屋さんでお饅頭を買って2人で食べるところです。

最近は、以前はどんな町にもあったこのようなお店はすっかり減ってしまいました。

小奇麗でもなく、「何処どこ産の材料を使って」とかいう能書きはいちいち書いていませんが、安くて子供にとって買いやすい店は少なくなりました。

なにか、残念に思い、印象に残っています。


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Posted by 安儀製餡所 at 18:51 Down South in Osakaコメント(0)
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