John Barleycorn Must Die

2014年10月06日



NHKの朝ドラを「あまちゃん」以来子供たちが録画して見るようになってしまい、私も昼の食事の時ついつい見てしまいます。



今回の新シリーズで秘かに期待していたのが、主題歌に「John Barleycorn Must Die」が使われないかと思っていたのですが。

残念ながら 中島みゆきが プロジェクトX みたいな曲を歌っていました。



今回のドラマで英国(UK)のスコッチ ウイスキーがアイリッシュ ウイスキーを悪辣な手段で駆逐していったことも少し語ってくれると嬉しいのですが。



この曲は毎日 穀物を加工している人間としてシンパシーを感じます。


様々な人が唄っている「John Barleycorn Must Die」ですが、やはりこの スティーヴィー ウインウッド(Traffic) が一番有名ではないかと思います。

日本語の訳詞は知りたい方はこちらのサイトが大変参考になると思います。→http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060125


1960年代末、POPS界には大西洋を挟んで2人の早熟の天才R&B少年が存在しました。

2人には共通点が多く、まず名前がスティーヴィーであること、素晴らしいシンガー&ソングライターであること、そしてキーボードの名手であり
かつマルチプレイヤーであること。いわば音楽に関する全ての才能を持っていたということです。


当時、ウインウッドのステージやツアー嫌いは有名で70年代はあまり積極的な活動はしていなっかたのですが、80年代に見事に復活。

近年ではエリック クラプトン と一緒に ブラインド フェイス のナンバーを演奏したりしています。




この映像は復活したTrafficのようで故ジム・キャパルディ、故クリス・ウッドは映っていますが、デイヴ・メイソンはいません。



Wikipedia によればウインウッドとデイヴ・メイソンは未だに仲が悪いようです。

Posted by 安儀製餡所 at 23:23 Down South in Osakaコメント(0)

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