4月19日に
リヴォン・ヘルムが亡くなったことを今日初めて知って、言葉がありません。最近は病気からも回復して元気に若々しく唄っていたと思っていたのですが、残念です。
The Band の唯一のアーカンソー出身のアメリカ人であり、「彼らの多くの曲は彼の語った南部の話をもとメンバーが協力して創られた。したがって、The Band の曲はクレジットにあるように
ロビー・ロバートソン だけのものじゃない。」
彼は自伝の 『軌跡』 のなかで確かこんなようなことを語っていたように思います。(不確かな記憶なので間違っているかも知りませんが)
The Band の
『Music From Big Pink』 を初めて聞いた時の印象は御多分にもれず
『?』という感じでした。 一曲目「Tear of Rage 」 イントロのオルガンみたいなギター、ねちっこいボーカル(リチャード・マニュエル)、シンプルでずっしりと響くドラム、聞くたびにその魅力に引き込まれていきます。
彼らの曲の中で、ある意味一番有名なのが
「The Night They Drove Old Dixie Down 」 ですが、なぜか、この曲の世界から一番遠いところにいそうな
ジョーン・バエズが唄って大ヒットしました。
最近ではオールマンB.B.も演奏していました。
このジャケットの彼の写真は何とも言えないものがあります。
アイリッシュ ハープ (2015-05-15 21:12)
2014.10.29 (2014-11-05 21:02)
John Barleycorn Must Die (2014-10-06 23:23)
The Last Waltz Complete Concert (2014-05-24 12:38)
The Water is Wide (2014-04-12 21:37)
君の友達 (2013-08-22 18:51)
Posted by 安儀製餡所 at 21:30
Down South in Osaka
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